Thursday, September 26, 2013

私、この仕事、好きです♡

 
最近ブログの更新が滞っていましたが、私はちゃんと活動しています(笑)
月曜日と火曜日は、DAPPのお友達と15キロ離れた村に行き、水曜日は近くの学校で識字教育クラスにナプキンを教え、木曜日と金曜日は、たまった雑務や不定期にグループを訪問・・・みたいな感じの日常のリズムになっています。
 
今日は、水曜日だったので、街の中にある識字クラスに行ってきました。
すごく、楽しいひと時を過ごせました。
(最近いっつも思うけど)国際援助の畑に戻ってきて本当に良かった!と思えた。
色々腹が立つことも多いですが(笑)
 
まずは準備運動を兼ねて、宿題の確認。
自分で作ったナプキンを、実際付けてみて、感想を次週に言う、という予定でした。
ナプキンの覚えが早い2名にこの宿題を出してみたのですが、ひとりは身につけず(新しいものに飛びつくのが、やっぱりマラウィ人は苦手のようです)、ひとりはちゃんと宿題をこなしてくれました。
その彼女にどうだったか感想を聞くと・・・
 
「Hot.(あったかい)」
 
と一言。
 
そうだよね~。薄い布を股に当てるだけだったら、保温性、ないものね~。
でも、「水分を吸い取ってくれる」ことよりも「あったかい」ことが先に出てくるというのが、私には新鮮でした。私たちにとっては、ナプキンは当たり前になっているので、初めてつけた時の気持ち、忘れちゃったよ~。あっはっは。
 
月経という女性の秘部について、クスクス笑いながら話す生徒さんとの時間が、私はとっても好きです。
 


さてさて、準備運動のあとは、本題にとりかかるべし。
先週までの3週間、布ナプキンの作り方を伝授し、そろそろ皆さん覚えただろうってことで、次の段階へ。そう、商品の原価計算と市場価格の計算について学びました。
 
漢字にすると、難しそうですが、実際教えたことはとってもシンプルなこと。
 
原価:商品の販売までにかかったコストの合計
市場価格:原価+利益

これらを、マラウィで身近なフライドポテトとオレンジ売りのビジネスに当てはめて、一緒に計算してみました。


これは、フライドポテトの例。
油と芋を購入した値段よりも、売上が低かったら、損失しか出ないから、まずいよっていうこと(笑)
 


感想としては・・・う~む。
皆さん、やはり理解が遅い!こういうふうに根拠だてた計算をこれまでしてこなかったので、通訳をしてくださっている先生でさえ、噛み砕くのにちょっと時間を要しました。

ちょっとづつ、ちょっとづつ、進んでいくので、本日やろうと思っていた事の半分しか出来なかったのが現状です。

ただ、先生と生徒さんが、とっても熱い眼差しで黒板の板書をノートに書き写しているのが、とっても嬉しかった。筆記用具を忘れてきた人は、みんなが板書をしている間、ナプキンをもくもくと縫っていて、これはこれでうれしかった。だって、布ナプキンを作ることが、彼女の日常になりつつあるから。


このように、頑張っている人の姿を見ると、こっちも頑張って色々プログラムを考えなきゃなって鼓舞されます(´∀`)

何かに打ち込む人の姿って、本当にかっこいいよ!!!


このおかーちゃん、目つきがめちゃくちゃ怪しいけど、写真を撮られるのが恥ずかしくて、こんな顔になりました。
彼女は既に8個のナプキンを完成させており、販売の方法についても、集団で仕事にしたらコスト負担などが楽になる、など、なかなかなアイデアをもったおばちゃまです。
小学校すらろくろく出ていないはずなのに、このアイデアは、すごい!
私なら絶対出てこないね(笑)

ビジネス講座が終わった後は、会場として教室を借りている小学校の女性の先生とお話をしました。小学校でも布ナプキンを教えたいな、と考えていたからです。
もともと、識字教育の先生が、小学校の先生に見せたところ、「こりゃえ~がな!うちらにも教えて~!」と好意的なコメントを頂いていました。
今日は実際にサンプルを見せ、打ち合わせの日程を決めました。

あさっての金曜日の朝に、小学校に訪問し、校長先生を交えてプログラムを練る予定です。

流れとしては、最初に女性の先生(この学校には数名がいると思われる)に使い方を伝授。
その後、先生たちが政府に「布ナプキン講座をするのでお金をください」と政府に申請を出す。
その後長期的に布ナプキン作りが続いていけば・・・という流れ。

一方先生に伝授し終わったあとには、高学年の女生徒(日本の中学1,2年生)に作り方を伝授。

こ~んな感じの青写真になっています。
なかなか物事が進まないマラウィだから、どうなることやら・・・って感じだけどね!
まー、今後が楽しみです(笑)

 

 さてさて、気になったものについて。
小学校の教科書の壁に貼ってあるもの。
人間の生殖器です。実は、昨日別の小学校に行った時にも、同じような子宮&赤ちゃんの絵が黒板に書いてありました。しかも「消すな」と書かれているくらい、大事なものとして残ってありました。

最近、時期的なものなのでしょうか、生殖について学ぶというのは。


にしても、日本の小学校よりも断然具体的に教えてそうですね、マラウィでは。

 これは、懐かしいかな、お花♡
雄しべとか、めしべとか、小学校に戻ったみたい♪
これは、日本と同じような感じで教えられているんですね。

 
さてさて、今日の一番が、これ!マラウィの物流地図!!!
はいはい、ご存知のとおりマラウィは内陸国なので、輸入品はタンザニアやモザンビークの港からトラックで運ばれてきます。
また、マラウィ人にとっての「おらが東京」である南アフリカからもたくさんの商品が入ってきています。これらも、トラックで運ばれてくるみたい。
 
※協力隊合格直後に、松本仁一さん(朝日新聞でカラシニコフの連載していた人)に個人的にお会いして、マラウィについてお話を聞かせていただく機会がありました。
その際に「マラウィでエイズが多いのは、輸入品を運ぶ長距離トラックの運転手が多く、彼らがあちらこちらで娼婦を買うことが原因の一つ」とおっしゃっていたのが思い出されます。
2年半前の記憶が蘇り、とってもシュールな瞬間でした。
マラウィの学校、生徒の数に対して先生の数が絶対的に少なくて、カオスのはずなのに、きちんと教えるべきことは教えてるんだな~、と思ってしまいました(笑)
 
とにかく、今日は本当に楽しかった(*゚▽゚*)
頑張る生徒さんたちを見て、私もこれから帰国後頑張らなければいけないこと山積みだけど、頑張らなきゃって、お尻をたたかれました。
そして、仕事を楽しいなって感じられることって、幸福度の大きな要素のひとつなんだなって、めちゃくちゃ感じました。

今日は心地よく寝られそうです。
おやすみなさい・・・Zzz

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