Wednesday, June 22, 2011

写真展「土門拳の昭和」

http://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/culture/kyodokan.html

郷土館でやっていた上記写真展に行ってきました。
うちから歩いて2分の距離です。ジョギングしたときにいってみたいと思っていました。

戦前から高度経済成長期くらいまで本格的に活躍された写真家さん。
いろんな写真を撮ったらしいけど、私としては、昭和30年代のちょっと貧しい子どもたちが街で遊んでる写真が好き。
三丁目の夕日の世界です。一平君やサブちゃんがたくさんいます。

ジャーナリズムとして発信したいことって、歴史に残る大事件も大事だけど、いつもとおんなじような日常の記録の写真の方が心ひかれる。

何気ない毎日の喜怒哀楽というか人間の本質は、時は変われど、そうそう変わらないんだなと思うと、安心するのかもしれない。

50年前にゴム跳びしている女の子を見てそう感じました。

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