Wednesday, July 3, 2013

本日の活動:ビジネス講座

 
 珍しく、私が活動している写真がでに入ったので、ブログをUpしようと思います。
今日は、ナプキン作りがひと段落したグループで、ビジネス講座を行いました。
 
内容としては、行商をする時の、販売価格のたて方について。
販売価格=原価+利益ですよ、ということ。ざっくり言うと。
 
とても単純な事なんだけど、上記のような概念を普段持っていない方たちが多いので、ひとつひとつくだいて説明をしなければいけません。
 
OLの時の経験が少しは生かされていますね(笑)
 
わかりやすい例を出すと、フライドポテトのビジネスです。
お芋と調理油で1500Kwacha使ったけれど、1000Kwachaしか売上がなければ、損失しか発生しない。入ってきたお金よりも、出て行ったお金の方が多いから。
 
同じ材料を使って2000Kwachaの売上がでるような価格設定ができれば、良し。
出て行ったお金よりも、入ってきたお金の方が多いから。
 
そこで、これまで取り組んできた布ナプキンに焦点を当てる。
布、タオル生地、ボタン、糸、及び、作業に要した時給を換算し、原価を求める。
あとは、それに利潤を上乗せして、販売価格を決めましょうっていう感じ。
 
ずっと前から考えていた内容でしたが、昨日オフィスで一番偉いおっちゃんに内容を全てチェックしてもらい、OKをいただきました。
英語から日本語に直す時間がなかったので、英語でフリップチャートに急いで書いて、ワークショップに臨みました(いつも、面倒くさいことを後回しにする悪い癖があります、私、へへ)
 
このグループは、割と所得が高い方が集まっているので、英語の理解力が高くなります。
しかし、全員が全員、流暢なわけではないので、英語が達者なメンバーに通訳をお願いしました。
・・・が、通訳するまでもなく、メンバーは私の英語(及び、1割の現地語)を理解してくれたらしい。
 
意外でした(^_^;)
 
 
 今日は、同期であり、同じ職種のKちゃんが私の活動を見学しに来てくれたので、私の写真をたくさん撮ってくれました。普段は自分が周りの写真を撮るばかりですし、周りに頼もうと思っても、デジカメの使い方をわかる現地人はほとんどいません。Kちゃん、ありがとう。

 見よ、この写真。私、自分がこんなにも真剣な表情をできるだなんて、知らなかった・・・!!
見よ、Seiko Seiの本気を!!(笑)

ビジネス講座は短時間でしたが、ちょっとした緊張で前準備で、終わったらクタクタになりました。
でも、楽しかった~!!!(*゚▽゚*)
自分の仕事含め、マラウィでのPeacefulな毎日が愛おしくてたまりません。
あと、半年弱。一秒一秒を大切に過ごしていきたいです。

Thursday, June 6, 2013

Sくんのオフィス訪問

先週末の異業種隊員の任地訪問に続き、もう一丁!行ってまいりました☆
首都に上がってきたからには、しなければいけなかったこと。
そう、Sくんのオフィス訪問です。

先日のブログに投稿しましたが、母屋に住んでいた、家主の甥っ子であり、私の弟分であるSくんが、首都にある韓国のNGOに就職しました。
私と同じ、村落開発普及員としての、人生初めての就職です。

これまで就活に苦心している姿を見てきたので、Seiko Sei姉さん、こりゃ一度足を運んで様子を見てこなければ・・・と思ったのでした。

というわけで、本日先方へのアポなしで(勿論Sくんだけにはしたけど)、オフィスに遊びに行ってしまいました~( ̄▽ ̄)
どんだけフラフラ好き勝手に動くんだろう、私。
だって、Sくんの就職先、協力隊員とは一切関係ないですからね!(笑)
フットワークの軽さ、万歳。


彼の働く機関は、Good NeighborsというNGO団体です。
訪問を終えていざJICAドミトリーでWeb Siteを開いてみたら、何やら大きい団体だぞ。
びっくり。
 
マラウィでは孤児支援、病院の建設などを現在行っているご様子。

Sくん、今は見習いさんだけど、そのうち特定のプロジェクトに配属が決まり、ガチの村落開発普及員として働く予定です。


お仕事から抜けて、入口近くまで迎えに来てくれた彼と
Mwasowa!!(久しぶりだね)と言い合い、固く抱擁を交わしました。
彼とは、5月1日以来の再会です。この日、彼は首都に移り住むため、私は首都と任地の中間地点にある街で友人と落ち合うために、一緒にバスに乗り、別れを告げたのでした。

これまで、任国外旅行に行って家から多少離れたとしても、一ヶ月以内には家に戻り、彼に合うことができました。でも、家に帰ってももう彼はいません。毎朝のおはようの挨拶もできません。
一ヶ月以上も会わなかったのは、今回が初めてだったので、再会できたときは本当に嬉しかったのです。

 

ほいで、これがオフィス。
JICAドミトリーから西に車で10キロほど離れた、草原の一角に建っています。
草原なんだか、トウモロコシ畑の跡なんだかわからないだだっぴろい場所に、綺麗で新しくてどでかい建物が立っているのが、ちょっと不自然で笑えます。
中も見せてもらいましたが、普通の会社のオフィスって感じです。
JICAマラウィオフィスにも全然引けをとりません。
日本のオフィスにあるようなデスクトップパソコンが、何十台もありました。
 
そのうちの一つであるSくん用のデスクを見せてもらった時に、ちょっと複雑な気持ちになりました。
まだ働き始めて一ヶ月。見習い期間として働いているから、大した仕事もしていないし、机周りには外履きの靴が置かれてるだけなんだけど・・・でも、やっぱりSくんの机。
これまで私が知っているSくんが、新しい人生のステージに立ったんだなって、実感。
 
中学校の卒業式が終わって、皆それぞれの進路に向かって歩むとき、みたいな?
それとも、娘を嫁に出す父親の気持ち、みたいな?
 
めでたいことなんだけど、ちょっぴり寂しいのよね~。
 
これまでの彼との任地Mzimbaでの思い出が、走馬灯のように駆け巡りました。
 
日曜のミサに行ったとき、私に付いてきた汚らしい犬を追っ払ってくれたこと。
彼女さんと喧嘩した時に、何故か私が仲直りに協力させられたこと。
一緒に住む彼の姪っ子が猛烈な歯痛で苦しんでる時に、一緒に解決策を考えたこと。
酒嫌いの家主にバレないかちょっぴりハラハラしながらバナナワインを作ったこと。
その他色々。
 
な~んて、ちょっとセンチメンタルになってしまいました。




 
さてさて、これは今日の活動。
ソルガム(高粱・こうりゃん)を袋に詰めて、口を留めるという作業。
今月末にMitunduという街(首都から約30キロ)で病院が建つそうで、そこで使うんだそうな。
袋詰めのソルガムに、後後キノコの菌を入れて、キノコを栽培するそうな。
IGA(収入創出活動)のためなのか、病院の献立の一部(五代栄養素を考慮してのこと・・・と願う)なのかは、謎。聞いておけばよかった!(>_<)
 
一緒に写ってるのはSくんの同僚たち。
これからのマラウィの未来を担う、大切な労働力です!!!!
(マラウィを始めアフリカには、職にあぶれて、毎日を暇に過ごす若者がたくさんいるので、このような表現になりました)
キラキラしてるぜ~!いえ~い!
 
単純袋詰め作業、私もやりたいと申し出たんだけど、「手を出すな」と言われました。
今思えば、彼はまだ試用期間。誰かに手伝ってもらったってなったら、ちょっと問題だもんね。
しかも、それが私というアポなしでフラッと遊びに来た一日本人だから、益々意味不明だもんね。
 
 


 
Sくんがソルガムの袋詰め作業をする間、仕方がないからお昼が始まるまでの30分ほど、入口前の椅子に座って、彼を待ちました。
その間、韓国人のスタッフとも挨拶をしました。
最近感じるんだけど、マラウィには中国人と韓国人もいますが、どちらかというと韓国人の方が日本人に近いものを感じます。
なんだろう。ファッションと表情の柔らかさ、かな???
 
この国にいる中国人のほとんどの方は、ガチのビジネスできているけど、韓国の方は日本人と同じく援助関係が主だから、同じ匂いを感じるのかしら???
 
なぜか、韓国の人と会うと、ちょっとだけホッとする自分がいるのよね~。


 
というわけで、お昼休みになったので、オフィスの門の前でパシャリ、記念すべき一枚。
近々この写真を現像して、家主のおばちゃまに渡そうと思います。
ものすごく喜ぶ姿が目に浮かぶぜよ~!うししo(^▽^)o
 
ちなみに、私たち、おそろいのコンバースの靴を履いています。
もともとこの靴は、「コンバースの白い靴が欲しいなぁ」とぼやいた私を覚えてくれていたSくんがマーケットで見つけてきてくれたものです。
何故か、今日見たら、私と全く同じものを履いていました!(°д°)
そういえば、彼も白い靴が好きなんだよな~。
にしても、中古品なのに全く同じものを見つけれるマラウィにちょっとびっくり。
 
なんか、おもしろいので、任期が終わるまでこの靴は、履き潰そうと思います。
友情の証です。
 
Sくんとの関係でつくづく思うのが、お互いを「姉」「弟」と呼び合えるほどの深い人間関係を築けたこと、本当にプライスレスだなって。
普通だったら、いい年した男女なんだから、恋愛感情を抱いた関係に発展してもおかしくないんだけど、そういうのなしにプラトニックな友情関係が芽生えたのがとてもうれしいんだよね。
 
これは普段一緒に働いている私のカウンターパートにも言えること。
何よりも、信頼できる人に出会えたことが、この2年間の一番大きな財産なんだと思います。
 
というわけで、Sくん、お仕事頑張れ~!
姉さんより心からのエールを送ります。

筋肉の祭典~Domasi訪問~

運動神経が悪くて動きが鈍臭い。
そんな私と正反対の隊員さんの任地を先週末訪問してきました。
Domasiという街に住むK君の任地です。

Domasiは、私の任地からはとっても離れています。
私の任地、Mzimbaは、マラウィの北部にありますが、Domasiはその逆である南部にあります。
交通の便が悪いマラウィの事情を考えると、おそらく移動に12時間ほどかかります。

詳しい位置としては、Zombaという1975年まで首都であった街から15キロほど離れています。
私の任地から首都には南へ5時間。
首都からZombaまで、更に南へ6時間と言えばわかりやすいでしょうか。

Kくんは、体育隊員としてCollegeで陸上競技を主に教えています。
昨年9月に一緒にモザンビークに行ったことで仲良くなった、北国出身の超爽やか青年です。
運動がすご~く苦手な私とは、本当に正反対の任務で働いているということで、前々から興味があり、他の隊員3人と共に任地を訪問させてもらいました。

バスの停留所から、Collegeの敷地内にあるKくんの家に向かいました。
そこで感じたこと。

マラウィであって、マラウィではない空間。


どういう意味かというと・・・
お金持ちがたくさんいるので、普段自分が住んでいる町並みや活動先の田舎具合と比べると、別世界な空間、ということ。


以下、我が任地Mzimbaと違う点
①道行く子供が、編み込みの髪でおしゃれしている
→親御さんの経済的余裕を表します。自分はもちろんのこと、子供にまでおしゃれをさせられる所得があるということ
②英語が飛び交っている
→大学関係者が住む敷地ということで、大人はもちろんのこと、子どもの英語理解度が高い
③パソコンを教室のお外で開いて、勉強(?)している人が散見される
→我が任地(というか、たいていのマラウィの野外)でパソコンをお外で開いたら、注目の的になります

Kくん曰く、生活や活動で触れる皆さんは英語が出来るので、現地語をほとんど使わない、とのこと。田舎に入り込んで、マラウィ人と同じ生活をしてナンボの、我が職種、村落開発普及員とは異質の空間なんです。

ちょっとした、カルチャーショックでした(笑)

 

Kくんちに荷物を置いて、お昼寝をしたあとは、皆で大学の体育館にいって、スポーツしました。
4人はバスケットとバレーボール。
球技がことのほか苦手な私は、一人でテニスの壁打ち。

汗を流し、筋肉を刺激する俊敏な動きをする彼ら、とてもかっこよかった~( ̄▽ ̄)

 
 
実は、この大学の体育館は日本の援助により、建てられました。
大学の教員が何名も過去日本で研修を受けており、ODAの恩恵をガンガンに受けた空間なのです。
 


 
次の日は、大学の敷地内にある、Fish Pond(魚の養殖池)に連れて行ってもらいました。
収入創出活動(IGAと呼ばれています)が任務の一つである村落開発普及員として、R姉さんと一緒に☆
下の写真は、大学構内の食堂で食べたお昼ご飯。
左は、お米&ヤギ肉(150円くらい)
右は、お米&魚(200円くらい)
どちらもスタンダートなマラウィの食事です。
味は、まぁまぁですが、毎日食べると飽きる味なのに、食のバリエーションが少ないマラウィ。
なので、私は多くても週に一回程度しか食しません。
 
 

 
 
そして、いざFish Pondに突撃~(*^_^*)
 
我が任地Mzimbaでも、家主が持っている養殖池に、一度甥っ子のS君に連れて行ってもらったことがあります。・・・が、Domasiの池は、Mzimbaの何倍もの敷地で行われています。設備はほぼ一緒なんだけどね。相変わらず、水が濁ってて、魚は一匹も見れませんでした。仕方がないか!
 
そうそう、実は今日、Sくんの職場に訪問してきたのですが、この写真を見せるとSくんが面白いことを教えてくれました。
 
「うちの池の稚魚たちは、みんなDomasiのこの養殖場から持ってきてるんだよ」と!(笑)
なんてすごい偶然。
本当に相変わらず奇妙な偶然が私の周りにまとわりつくなぁ、と改めて実感させられます。
 











 

 結局、おしゃべりに終始し、IGA(収入創出活動)について何も情報を得ることをせず・・・
今思えば、ちょっと後悔(^_^;)
職員が入口にいたんだから、何かしらインタビューしておけばよかった~!

・・・と、いうわけで、おしゃべりをしながら歩いていたら、このように可愛い小島にたどり着きました。
そうそう、この小さな島では、夜の12時に接吻をすると、永遠の愛が成就する、という伝説があります。

・・・な~んてね、えへへ(*´∀`*)
何も根拠のないDomasi伝説を私たちででっち上げてしまいました(笑)

本当に成就するかはわかりませんが、素敵なシチュエーションなので、夜間の犬たちに気をつけながらも、木の下で愛を語ってみてはいかがでしょうか。

 
 
 
偽「愛の小島」で、お互いの妄想を語り合ったあとは、グランドに出て、スポーツをしました。
本当は、生徒さんが来る予定だったのですが、いろいろ忙しいのと、休暇中というのがあり、誰も集まらず、隊員水入らずということになりました。
 
体育隊員であるKくんは、円盤投げでとっても優秀な成績を残した方です。
というわけで、Kくんに教わりながら、生まれて初めて円盤投げにトライしてみました!!!!
 
私が投げている動画がありますが、あまりにも下手くそな動きなので、載せられません。
Kくんが見本で何度か投げてくれましたが、動きが洗練されていて滅茶苦茶かっこいい!
さすがプロです(´・ω・`)
 
動きの一つ一つに説明を受けたのですが、逐一の動きに記録を伸ばすため、すなわち円盤の飛距離を伸ばすための理由があります。
例えば、体をひねるときには、体の動きのあとに腕の動きを連動させると、ムチのように遠心力がかかる、とかなんとか。
普段の私なら絶対頭に浮かばないことをたくさん勉強できました。
超新鮮だったよ~!!!
 

 
 
おうちに帰ってからは、隊員間で有名な「マッスルカレー」を作って食べました。
運動して筋肉を付け(筋肥大が起こることを願う)、マッスルカレーという男飯を美味しくいただき、マッスルシャワーという水シャワーを浴びるという、とてもイカつい二泊三日を過ごすことができました。
 
ホストであるKくんの人の良さと爽やかさで、とっても楽しかったです。
Zikomo Kwambiri!!
 





Tuesday, May 28, 2013

わが、カウンターパート、Nさん


任期も残り7ヶ月ほど。あっという間だよ、ほんと。
でも、大して人の写真を撮っていないことに気づいた~!
活動先と協力隊員の写真はちょいちょい撮るんだけど、同僚ってなぜか盲点。

というわけで、今日は、大好きなカウンターパート(一緒に組んで働く同僚)、Nさんについて。

昨日は、近くの小学校に行ってきました。以前触れた識字教育のクラスが、互助グループを正式にたち上げたいとのことで、第一回の選挙(長やsecretaryなどを決める)に私とNさんが招待されました。

1時に始まる予定だったのですが、取り仕切り役のAくん(彼も以前触れました。23歳の英語の先生です)が私たちをオフィスに迎えに来たのが2時20分。
学校に着いたのが3時くらい。集まってる人は、ほぼいません。

Village Headという、村の部族の偉い人が2人来ていましたが、人の集まりの悪さに若干呆れているような呆れていないような、微妙な表情でした。

30分ほど人が集まるのを待ちましたが、一向に人が集まらないので選挙になるわけもなく、木曜日に日程を変更しよう、という結論になりました。

「俺たちもそうだけど、村の偉い人を平気で待たせるだなんて、時間のルーズさは、マラウィの病気だ」
と不満を吐露したときのNさんの写真が、これです。

彼は、基本的に頭の回転が早いです。
先日ムスリムグループにSmall Businessの話をしに行きました。
私が提案した内容を彼は即座に噛み砕き、通訳の際には私が言った時間の2,3倍の時間をかけて、いろいろ付け加えながら、ビジネスのやり方(物を売るのであれば、Profitが生まれるような価格設定をすべし、という内容)を説明してくれました。

そして、人徳があります。
簡単に言うと、とっても優しい人柄ってこ・と♫
これについては、私の稚拙な文章だと、大変チープに描写されるので、詳細はふせておきます。
以前行ってた活動先に総スカンされた事件の際には、親身に相談にのってくれました。
マジ、感謝なのです。


どっこい、他のマラウィ人と同様、スケジュール管理に難アリのようです。
自分のスケジューリングは適宜やるんだけど、それをあんまり私とシェアしてくれないのです。
彼の週ごとのスケジュールは、私が積極的に詳細を尋ねない限り、曖昧模糊としたもので、彼がフィールドにひとりで出かけたとしても、私は他の同僚から後付けの情報として知る形です。

彼としては「あれ?俺、今週オフィスに来ないよって、言ってなかったっけ?いやいやいや、言ったでしょ?!」という腹積もりらしい(笑)

最初はちょっとびっくりしたけど、もう平気。
今は悟りを開きました。


そんなNさんと、たまに私は手をつないで歩きます。
その時が、とってもうれしい!!るんるん♫
(マラウィでは、仲の良い男性同士でもたまに手をつないで歩く姿が見られます。だから、変な意味はありません。)
仲の良い親戚のおじさん、に近い感じです。

1月に帰国したら、もう一生Nさんとは会えないんだろうなって思うと、寂しいな~。
Nさんは、ネットができる環境にいないから、近況報告しあうことすら難しいし・・・
やっぱりアフリカは遠いよー。

なーんて考えながら、ゆっくりな時間の流れで毎日を過ごしています。



Thursday, May 16, 2013

ご冥福をお祈りします。

先日、父方の祖父が亡くなりました。80歳でした。
お通夜とお葬式行けなくて、ごめんね。


死因は、どうやら遠藤周作と同じようです。


今、遠藤周作の本を読んでいるので、現在滞在しているJICAドミトリーでの快調なネットに乗じて、なんとなしに遠藤周作をWikipediaで調べてみました。・・・ら、およよよよ?!!!

わ~お。
こりゃ、すごい偶然。

実は、今日もう一つすごい偶然が。
私、ここ最近、遠藤周作と並行して、瀬戸内寂聴の本も読んでいます。
(以前母方の祖母とお説法を岩手まで聴きに行きましたが、その爽やか具合とは対象的に、小説の中での彼女の艶かしい女性の描写は天下一品です)。
なんとなしに、これまたWikipediaで彼女のページを開いたら・・・寂聴さん、本日が誕生日でした。
91歳になられたようです。


何が言いたいかというと、私は、上記のような、「小さいけれど、不思議な偶然」が頻発してます。
何気なくしたことが、ほかのことにつながるんです。

それが、どういうメッセージを含むものかはわからないんだけど。
(そこまでわかれば、もはや霊能力者の域、か!)
ここ数年、上に述べたような、Super Naturalなことが増えてきている気がします。

・・・というのも相まって。
おじいちゃんが亡くなったことは、悲しいし、寂しいけど、きっとそのうちおじいちゃんの心境が落ち着いた頃、夢に出てきてくれると思います。
これまで亡くなった親類、計2名が意味深な夢に登場してくれたので、もう、こうなったら、二度あることは三度あるべ、と妙に確信めいた自分がいます。

亡きじいちゃんが、夢枕で何を語ってくれるか、今からちょっと興味津々です。

きっと今頃じいちゃんは、あの世で、戦争で死んだ、ひいじいちゃんと約70年ぶりの再会を果たしていると思います。うちのじいちゃん、ひいじいちゃんの亡くなった後、戦争の本を読み漁り、ひいじいちゃんが亡くなった戦いと亡くなった場所を探しあてたんです。
それぐらいの思い入れを持っていたじいちゃん。戦後の混乱の中、若くして本家の長男として一家を切り盛りしてきたじいちゃん。

父ちゃんがいなくてしんどかったぞ、と甘えてみるのか、
はたまた、
俺は父ちゃんがいなくても家を切り盛りしたんだぞ、と胸を張って見せるのか。
どっちでしょうか。男のロマンです、ふふ。

そーしーて~!ひいじいちゃんとの再会と一緒に、3年半前に亡くなった、うちのお父さんとも再会しているはずです。しがらみの多い俗世では語れなかったこと、語れるといいな~。
うちのお父さん、この時を首を長くして待っていたのかな~。

これからが、新しい親子関係のスタートなんだと私は勝手に思っています。
(キリスト教の終末思想だったり、仏教の輪廻転生だったり、細かいことはおいといて)

更に、あの世の人となった今、じいちゃん、これまでひた隠しにしていた私の負の部分も見れちゃうのでしょうか・・・・だとしたら、恥ずかしすぎる!!!!!
離れて暮らしていたこともあって、じいちゃんの中では「元気でいい子のSeiko Seiちゃん」となっていたはず。でも、綺麗事ではすまないことを犯すのが人間の性でもあります、うっは~(^_^;)

汚い部分も含めて受容して、やっていくのが家族。
尊いぜよ。


マラウィでの生活が終わったら、高松のばあちゃんちに行って拝んでくる予定です。
その時には、火のついたタバコを素手でもみ消すおじいちゃんは、いません。
お仏壇の上に、じいちゃんの写真が飾られているはずです。
物心のついた時から飾ってある、ひいひいじいちゃん&ひいひいばあちゃんの写真と、軍人姿のひいじいちゃんの写真のと、じいちゃんとうり二つなひいばあちゃんの写真の横に飾られるのかしら。
不思議すぎる。

物理的に会えないのは悲しいけど、父が亡くなった時と同様に、精神的には近づくと思うので、
「これからも新たな距離感でよろしくお願いします」ということになります。


そして、何よりも、亡くなるまでの約60年間をおじいちゃんと共に過ごしたおばあちゃん、本当にお疲れ様でしたm(__)m
お疲れ様の会ってことで、来年の今ごろ、一緒に温泉旅行でも行けたらいいな~☆

Saturday, April 27, 2013

おめでとう、そして、さようなら!!

先日大変めでたいことがありました。
我が家の母屋に、家主のおばちゃんと一緒に住んでいる彼女の甥っ子、Sくんがついにプー太郎脱出することになりました!いえぇ~~~い!!!!

今日まで23歳の彼は、村落開発(偶然にも私と同じ畑、わ~お)の短大を出たあと、職がなく、家主からの言伝やお使いをこなす、まさに文字通りの「家事手伝い」でした。

彼は、頭が良くて(自分の年齢を計算できないことを除いては)、行動がスマートで、親切で面倒見がいい!
私が困ったときは、いつも助けてくれます。だからとても仲良しさんです。
例えば、犬が酔って来た時に「チョカ(現地語であっち行け、の意)!!!」と本気で怒ってくれたり、家のフェンスが壊れたらすぐ直してくれたり、お手製バナナワインを一緒に作ってみたり、彼も私のオフィスがある方向に用事があるときは、仲良く一緒に出勤したり。

まさに、オー、マイブラザー!(現地語では、Balongosi yane)って感じ。
ちなみに、二人の間にラブは存在しません。兄弟愛です。
正式に、彼の恋人を紹介され、彼女さんからは誕生日おめでとうのカードをいただくような、さわやかな関係です。

そんなBalongosiに、素敵なニュースが!
韓国の某援助団体に就職が決まったとのこと♫

いやはや、テンション上がったぜよ!


彼が村落開発を学んだことを知って、私はその偶然がうれしかったのです。
だって、私の仕事がどんなものかを知ってて日常のおしゃべりが出来るから、とても楽だっていうのがあったし。
と、同時に、頭のいい彼が、家事手伝いとして、くすぶっている状況がとっても歯がゆかったのです。貴重な若い労働力が、持ち腐れ・・・もったいないなぁ、と!

時たま就職活動の手助けを、と思い、履歴書作成を私のパソコンでしてもらってました。
(わざわざ街にあるネットカフェのパソコンを使わないで済むから)
600km離れた大都市に面接に行ったものの、落ちて帰ってきた彼の姿も見ています。

これまで1年ちょっと、彼の頑張りと耐え忍ぶ姿を見てきたので、本当に嬉しい。

5月2日から勤務が開始するから、1日に首都に向けて彼は発ちます。
(孤児支援のお仕事らしい)
毎朝「おはよう」の挨拶をしていたのに、もう会えなくなるのはとっても寂しい・・・

うれしさと寂しさのサンドイッチ。


明日、彼の24歳の誕生日なので、就職祝いも兼ねて、チョコバナナケーキを焼きます!
Sくん、社会人デビュー、これから頑張れよ~!!!!!


成年識字教育、始動!!!

私の配属先、県庁のコミュニティ開発局では、今年3月から、成年識字教育のプログラムを担当することになりました。数年前まで、コミュニティ開発局で行われていたものが教育省の管轄になり、再度こちらに戻ってきました。

同僚いわく、「うちらがやってた頃の方が、パフォーマンスがよかったから、戻ってきたんだよ!」とのこと。真実を見つけるのがいつだって難しいマラウィですから、真偽のほどは定かではありませんが(笑)

すでに、教師を選考する面接があり、彼らを1週間の研修で「ザ・即席語学教師」に仕立て上げ、教科書を配布、という一連の準備の流れが終わりました。

しばらく前から、先生たちは、近隣の小学校で授業を始めました。私の仕事は、同僚とクラスを回って先生たちの抱える問題を共同して解決することです。でも、同僚がいろんな事情で最近飛び回ってるので、私はナプキンつくりをしながら、クラス訪問の機を伺っていたのです。


私の職場から歩いていける小学校で教えているAくん。同僚がいけなくても私一人で手始めにそこから行ってみようと思い、何でも電話をしてみようと試みるんだけど、携帯が壊れているらしく、全然連絡がつかず、イライラ・・・。手持ちぶさたな日々を送っていました。

そしてようやく、一昨日の木曜日に職場に行くと、幸運にもAくんが私のオフィスに遊びに来ていたのです。早速、その日の午後のクラスに同席させてもらうことになりました。彼、はりきっているらしく、「1時半にオフィスに迎えに来たあと2時からのクラスに一緒に行くんだから、遅れちゃダメだぞ!」っと私に念を押すくらいノリノリでした。

全ては1時半の待ち合わせのため、と用事を早々と切り上げ、オフィスに戻るも、案の定Aくんの姿は見えない。マラウィだとよくあることと思って待ち続けるも、なんだかむかついてきた。

自分からクラスに誘っておいてドタキャンするだなんて、失礼にも程がある。
そして、私(村落開発普及員という意味で)のこと、いらなくなったんだべか。
オフィスにいる同僚に「もうちょっと待ってみなさいよ」と言われ、1時間イライラ待ってたら、ついにAくんが登場。

「ごっめ~ん!君のこと忘れちゃってた!はは!学校に向かって歩いてる道で、やばい!って気づいて戻ってきたんだよ!」だって。

なんだか、アホ臭くて、腰の力が抜けました。
怒っても仕方がないので、「今度からこのような無礼極まり行為はしないでください」と伝え、二人で学校に向かいました。

道中で、Aくんの経歴を聞きました。
23歳。高校をでたあと、短大で、エイズの検査とカウンセリングを学んだとのこと。
某日本の団体で働いていましたが、金銭面で不正を犯し、クビになったと同じ任地に住む同期から聞いています。頭と人当たりはイイけど、ずる賢いタイプなのかもしれない。し記事教育のお仕事は一緒に頑張るけど、お金の話はくれぐれもしないように、適度な距離感をはかろうと思っています。

学校は、私のオフィスから1.5キロほどの小学校。ここに大人が集まって、月曜日から木曜日の2時から3時半まで授業を行います。私が行った時には6人の女性が。20代の方もいれば、60代と思しきおばあちゃんもいます。本当はもっと学生がいるはずだけれど、Aくん曰く「ほかのメンバーはトウモロコシを探しに出かけたから、出席率が低い」とのこと。トウモロコシ不作の影響、ここにも出てますね。


授業の内容について。
教科書の一章、人や職業の名前、についてやってました。
例えば・・・
1.家族~お父さん、お母さん、姉妹兄弟、赤ちゃん
2.街で見かける人~警察官、農業を営む人、教師、など。
これらの絵と英単語が教科書に書かれています。

学生は、すでに現地語の読み書きが出来るのはずなのですが、警察官を指差して、「Farmer!」と読み上げる人もいます。・・・何故?!!!

見てて面白かったのが、日本と同じで、生徒によって、やる気や能力が違うこと。
質問に積極的に答える若い20代の女性もいれば、
「あたしゃ目が悪くて黒板の板書がとれないのよ」とジェスチャーで問題を訴えるおばあちゃんがいたり。
見てて、ウププって笑えた。


この日の授業が無事に終わり、Aくんに今の時点で抱えている問題を聞くと、「まだ始まったばかりだから大丈夫」とのこと。しばらく週一回くらいの割合でこのクラスを訪問して、様子を見てみようと思います。

その間、私からできることを彼に提案してみました。
毎回学ぶテーマに沿って、紙芝居的に私が絵を書いて、英語で説明する。それをAくんが現地語に通訳をするってこと。

例えば、1章(人の名前や職業)については・・・
私の家族の絵を描く。
「これが父です。歯科医師をしていました。生きていれば、54歳です。たまに海で釣りをしていました」とか、説明を付ける。

そして、3章(食べ物)については・・・
稲作や、焼き魚、お箸とお椀の絵を書いて日本食文化の説明をする。

・・・とかね!

とりあえず、AくんからOKをもらったので、試してみます。
今後の展開が楽しみな、識字教育です☆