Friday, June 8, 2012

気づかされた一日

今日は、私がこうしてマラウィで日々幸せに過ごせることに改めて感謝した日でした。
みんなー、ありがと~~~~☆彡

活動先でお世話になったアメリカ人のおっちゃんが、急遽帰国することになりました。お母さんの病状が深刻だそうです。活動先のおばちゃま、LさんにRさんから今朝連絡がはいったそうです。Lさんは今用事があって首都にいるけど、明日無理やり戻ってくるって言ってた。

ことの急展開にしばらくついていけない自分がいた。昨日、週末は私の家でBBQやるぞって決まって、おっちゃんたら、「ソーセージでしょ~、アボカドでしょ~。あと何持っていけばいいかな~」ってるんるんに浮き足立ったメールをくれていたのに。こんなことになるだなんて。


とりあえず、土曜日に皆で集合することになりました。きっと、お別れ会になるんだと思う。
だって、彼の任期はもともと7月いっぱいまで。これから彼がアメリカに一時帰国し、お母さんの看病をしてマラウィに戻ってきても任期はほぼ終了に近づいている可能性が高い。そうなると、フライト代かけてまで戻ってくる価値はあるのかっていう話になる。

土曜日は、きっと彼の仕事を私とJくんに割り振るんだと思います。ていうか、仕事の後処理をするためにマラウィにいなきゃいけない時間、とってももどかしいだろうに・・・。早く帰ってお母さんに会いたいんだろうな。。。そう考えると、胸がいたみます。。。
でも、英語がまだまだな私、彼に「So sorry...」としかメールで伝えられなかった。ほんと、自分にいやになっちゃたよー、も~(^^ゞ


一方で、大切なことに改めて気づかされる。
私って結構アホなとこあるから、喉元を過ぎればいつも忘れてしまう。
思えば、2年間アフリカの地で好きなことが出来てる状態って、とっても有難いことだよなー、と☆
サポートしてくれる家族、日本の友人、マラウィでの同僚、マラウィの友人、家主&その家族。
みんなが私を助けてくれてる状況があるからこそ、今の安住の地にいれるわけで。
犬がやっぱり怖くて活動が制限されてる自分に嫌気がさして、そればっかり考えてへこんでいた今日この頃だけど、ちょっと気分が上昇しました。

Rさんは、お母さんの事情でやむを得ず帰国してしまう。とっても悲しいけど、土曜日、もし彼がランチを一緒にできる時間があるのであれば、鶏を一羽絞めて、10キロ先の活動先に持っていこうと思います。そして、彼との最後(になると私は勝手に予想します)の会合、なるべくコミュニケーションとれるように、やっぱり英語の勉強は頑張ろうと思います。

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